|
|
金曜日、昼にトゥモロー編集室（>>>9/19「少年のコルクのように」参照）に行く。僕も関係している「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト（>>>http://www.kobe-hyogo2005.com/）」事務局・フェリシモの吉川氏と合流。情報誌を拡げるための訪問先や、プロジェクト採用のユニバーサルマップの制作についてオフィス皆さんと共に考える。「担当者だけ」が打ち合わせに参加する大方の企業に対し、やはり今日も皆さんが関心を寄せてくれる。メモまでして聞き入ってくれて意見する姿は、こちらも話していて心地よい時間だった。
しかしここからは「気持ち悪い」話だ。次に訪れる垂水区役所に向かう途中、東京に電話を掛ける。その店の人が対応する。「○○は今接客中でして、電話に出られないカタチとなっております」……デンワニデラレナイカタチ……？どんなカタチやねん。しかしこの辺りが僕も子供だと思う。「そうですかぁ 電話に出られないカタチですかぁ では電話があったことをお伝え下さい」と切った。正しくない日本語は、カタチの存在しない辛い会話だ。
その後、印刷DTPの取引先に行く。関係の深い担当者とのコンセンサスは早い。少しの打ち合わせでデータを渡して、すぐに次の場所に向かう。移動中、もう一度さっきの東京に電話を入れる。今度は女性の声だ。「先ほどお電話したものですが……」「○○は席を外しておりまして」「先日も先ほどもお電話しているのですが、折り返しお電話いただけるようにメッセージをお願いします」「メッセージでよろしかったですか？それは携帯でよろしかったですか？」「はぁ……番号は090-………です」「復唱します、090-………でよろしかったでしょうか？」「はぁ、お願いします」
全然よろしくない。僕も正しい「日本語」「言葉」を使いこなすにはまだまだ四苦八苦しているが、これほどひどくはないと思う。カフェ・レストラン・ファーストフードでも最近多い接客にこの「よろしかった」は耳障りだ。
「ご注文はこちらの方で（これもヤバイ）よろしかったでしょうか？」
「ハイ、よろしかったです」と返したら、相手もその使い方の可笑しさに気付くんじゃないかとも思うが、そこまでせんでもよろしかったんじゃないでしょうか？よろしかったよろしかった、オロシ買った大根擦った、鎧買った重たかった、ヒロシ勝ったタカシ泣いた……辛いのぉ〜（byたかしひろし・松竹芸能）
そんな感じだ。
※「志賀」本日のコトゲンゴンその28《一（言）・提（言）・一過（言）》
【2日の日曜日、店開けることにしましたわ さて、志賀に関わる方々に無理矢理以下のメールを送った……・『雑誌掲載情報』11月1日発売の「Meetsリージョナル12月号 特集「おひとりさま」「よろこんで」（京阪神エルマガジン社）」にて、「志賀」をお探し下さい 笑えます 食いまくってます （関西圏外は、>>>http://www.Lmaga.jp にてお探しを） ・『11月8日（土）〜9日（日）休みます』8年以上店をやって来て、初めて志賀は旅に出ます しかし、店はいつもと違うノリで開けています カウンターにはラグビー選手やサッカー選手、うだつの上がらないダルマ似の代理店マンや、ブレーン卯目くんも入る予定（スタッフは「志賀Tシャツ」着てます） お祭り状態です お暇な方はどうぞ （多分メチャクチャですが）
……詳しくは>>>TOPのup情報！をチェックしてください】
※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・23日目」>>>キッカケはコチラ！
【昨日書いたように、干しぶどうに適さない気候と品種に夢半ばである まだ続けるけどね それはまるで「カブトムシはお腹を壊すので本当はスイカをやっちゃいけないんだよ」と大人になってから知った以来の衝撃である ということはカブトムシはこうなるのか？「おぉ〜、美味そうな果汁じゃねぇかブト どれどれブト うめ〜ッブト ムシャムシャブト ムシャムシャブト ん？ブト おぉー！お腹が痛いブトぉ〜！！」……なら、ブドウはこうか？「おいおい、これ以上干しても無駄だレーズン だってオイラは、日本では育たないんだよレーズンズン」……これ朝の9時半に書いてたのよ僕……とほほ】
※加納町 志賀とはどんなヤツ？
【>>>プロフィールとバイオグラフィー（一部）はこちら……】
|
