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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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真珠を扱う一生さんとこの社員さんが、フィリピンから一時帰国して店に来た。おみやげに煙草をもらう。一箱20円ほどのパッケージには「HOPE」と書いてあるが、日本のそれとは違うモノらしい。何だか希望をもらった気分だ。

その金曜日の夕方歯医者に行って、マウスピースの調整をしてもらった。お陰で噛み合わせもほとんど問題なくなってきた。マウスピースをするとビリヤードにはかなりいい。まぁ、そんなことをするためにつくったんじゃないけれど、体調もすこぶる(死語)快調である。気持ちよく診察を終え、受付で精算を済ませる。その時、中からこんな言葉が聞こえてきた。

「子供用の麻酔は痛ないから 大丈夫やから我慢しよう」

小さな子供の不安を取り除く医師の声がする。強い声だ。

「自分のために頑張るんやで!」

その言葉は僕に言われたものではない。しかしそれは誰かに対しての叫びのように、自らを鼓舞するかのように、鋭い切っ先として僕の心に突き刺さってきた。 いつも、特にスポーツ選手達には「我を張ってガンバレ」と、頑張るの語源を用いて叱咤激励してきた。単に「頑張れ」と言うだけの無責任さよりも、自己を持つ・我を張ってガンバリ抜くってのが、僕の持論でもある。

近頃の僕は、エゴイズムがネガティブに作用していたんだと思う。

「自分のために頑張る」そんなシンプルな言葉が響いた午後に、近頃モヤモヤしていたものが晴れてゆくのが見えた。ブースカさんは、ええことを言う。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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