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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ひどい雨が降って、車にはボンネット猫の足跡が満載である。また寒い。

水曜日、向かいの玉撞き屋も休みで、雨模様に静かな店でボーっとしながらなんとなく 一年前3月24日の日記 を読んでみた。あれから一年経ったのか……。

不思議なモノである。たまたま見た日記が、あの「エルメス裁判」コーナーの切っ掛けとなった日であった。思わずその日から始まる「サイト内裁判コーナー」に読み耽っていた。自分で言うのもナンだが、人の繋がりは読ませてしまう。事実は小説よりもえなりかずき、いや奇なりだ。

あの日、あそこで書いたことが発端で、雑誌や新聞、テレビまでもが取り上げてくれた。来月の1日発売の「Meets Regional 5月号」濃い味特集にも出るそうだから(東大阪の「ヘルメスソース」工場の皆さんや、西宮の中華食堂でバカ喰いするラグビー選手〔あの裁判被告人も〕登場)、嬉しい広がりとなった。

広がりと言えば、所謂ブログなるものを開設している人が周りに多くなった。あのグローバルさ、最たるモノはトラックバックだろう。「アンタの記事が面白いので引用させて 相互リンクお願いします」ってのを、簡単に「トラバ」できる。その人のブログには、トラックバックした人々が連なって一覧できるモノもある。僕が個人的に育てている「眞鍋かをり」のブログが、日本一トラックバックが多いらしい。先日彼女のサイトに若ぶって「トラバ」しようとしたら、とらばーゆ(死語)みたいに妻をめとらば(死語2)と独身が、訳が分からなくなりトラバ(ブ)ってしまった。つまりはこのサイトにはその機能がない。

BBS伝言板は、ピンポンダッシュやイタズラ電話のように「書き捨てる」ヤツがいるからNoだ。でもトラックバックなら物々交換的だし、本名までは分からないまでも素性や居場所はハッキリする。意外な広がりがあるのかも知れない。

ってなわけで、トラックバックさせてよ。卯目くん、その方法を教えてくれたまえ。トラックに向かって「オーライ、オーライ」って言うのは無しだ。


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