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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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暖かくなった金曜日である。

カフェで「電源は借りられますか?」と聞いて「それはできません」と言う店がある。モバイル社会にインフラ整備が進んでも、古典的なコンセント使用を認めないとはナンとも不条理だと思う。「こういう理由でダメなんです」とは言わないのは、やはり時代に反している。ちなみに僕の店は無断でやってる人には注意するが、言ってくれたら電源は使い放題だ。でも、住むな。

夜、店に来ていた若者は、今の仕事を辞めたいと言う。かと言って、次の仕事を見付けているわけでもなく、今の仕事をこのまま続けるのはどうかと思っている。いつか書いた、近頃の若者は今やっていることを「一生の仕事にしようとは思わないんだよねぇ」とよく口にするが、そう言っている時点で天職も見付からないし、足跡も残せないんだと思う。

幾つか転職を重ねた彼に僕が言ったのは、「前の職場と今の職場では、どっちがモテた?」という質問である。

女性はよく「仕事をしている姿がカッコイイ」と男性のことを表したりするが、それはがむしゃらに真剣な取り組みを言うのであって、今の仕事に将来性を感じないとか、こんな事をやるために就職したんじゃないとか、上司の悪口を肴に酒を飲むなんて人には当てはまらないものだ。

男がモテる時期は、想いやこだわり・個性を持ち、ひたむきに寝る間も惜しんで(くらいのつもりで)従事している生き様だと思う。それは生き生きと自信に満ちて、疲れを知らない子供のような時だ。

だから自分に問い掛けてみればいい。今の自分は脇目も振らずに、自分の仕事に没頭しているか。「男の仕事をしている姿って、いいですよねぇ」と言われたことがあるか。転職をしたのなら、前よりどうか、モテるようになったか……。

何を物語っているか、その根拠と言えばシンプルである。

僕はこの店に立ってから、高校生以来にモテている。


※今日のヒトコト 【 15日(土)バーテンダーズナイト Vol.4   男前編!】

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