www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
7/01「免許がブルーの志賀提案」 バックナンバー >>>
月曜午後、銀行には行ったが結局免許の更新には行けなくて、誕生日から一ヶ月である7/3の期限まであと少しとなってしまった。2年前にシートベルト装着義務違反があり、更新しても3年でまた手続きをしなければならない。ゴールド免許が羨ましくもあるが、運転していない人がゴールドである不条理を感じながらも、この2、3日で明石更新センターに向かうことだろう。

僕の住むジェームス三木、もといジェームス山という場所は、西の異人館街、閑静で瀟酒でマーベラスでどないやねんみたいにいい家が多いのだが、そんな有閑マダム(死語:昔、夕刊マダムって何?って思ってた)ほどに、いい車に乗っているくせにその性能が引き出されていない。そして自覚がないだけにタチが悪い。

まず朝である。駅まで旦那か子供を送る奥様。特に近くの国鉄(死語)塩屋の駅周辺は細い道が多く、対向車を譲り合うポイントがあったりして、ある程度の運転ができないと困った事になる。こっちがすれ違うのを待っていて、「全然スペースあるやん!行ける、行けるやん!!」って僕は見てるんだけど、なかなか動こうとしない。仕方なしに、僕がちょっとずつハンドルを切って前に進んで事なきを得たりする。まだそんなマダムはマシな方である。厄介なのは、コッチは譲る徐行をしているのに、突っ込んで来る「突っ込みマダム(と今、命名)」である。オバさんの習性として、自転車に乗っていて誰かにぶつかりそうになったらなぜか「降りる」というものがあるが、ええとこに住むマダムは自転車は乗らないから、突っ込むのだ。マダム突っ込み(ネーミング変更)には気を付けなければならない。

日中は、子供の手も離れたマダムの時間。えげつなく後ろに渋滞を作っている事をモノともしない。それが僕のすぐ前だとして限界を超えれば、優しくクラクションを鳴らして「渋滞ができてますよ、もう少しスムーズに走りましょうね」と促すのだが、気付いてくれない。仕方なく対向車がいない事を見越して、追い越しに掛かり運転席を見れば「ナンでアタシがクラクション鳴らされなあかんの!」ってな顔で睨んでくるミセス・メンチ(関西弁でガン付けの事です メンチカツではありません)か、ハンドルを10時10分に硬く握りしめ、日焼け対策なのか白手袋をしてキャディみたいなサンバイザーまで被って真正面しか見ていないオバサマである。

免許証の色は、一定以上の運転時間で色分けすればいいのだが、それをどうやって判断するのかという問題で現状ではそうも行かずに、ほとんど運転しない人が無事故無違反という扱いでゴールドとされる。そういう人の免許の写真は、顔までもゴールドにしてあげればいい。それが嫌なら運転の努力をして、たまにはしょっぴかれろ(死語)。しかし、前述のようなたまにしか運転しないくせに「できている」と思っている方々には皮肉たっぷりに、車までゴールドにしてあげよう。

ただ、それを都合良くステイタスと思うのもマダムである。

こうなると流石に、マダムキラー(死語)の僕でも手に負えない。


※今日のヒトコト
今回の更新からICカードらしい でも3年後にまた更新かぁ

※志賀氏的伝言板
たむらクンへ 須磨海の家焼肉、行きますわ


◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ! (HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)

◆携帯から見るブログ版! http://ameblo.jp/bar-shiga/


加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga