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■ 中毒性日記 2011
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日、家路へと急ぐ三宮の人いきれを掻き分けて店へと急いだ。九州から休みを利用して神戸まで、車でやって来ようとしているお客様から連絡があった。人は行ったり来たりを繰り返す。その行き場所の一つに選んでくれたことで、また存在価値を知ることになる。土日は極寒になりそうだ。

ここ数日書いている幼稚園の頃や、小学校なんて年柄年中半袖半ズボンだったし、高校大学と、真冬のラグビーも練習が始まれば上下のヤッケ(死語)をすっかり脱いでいた。最初、吐く息が白かったのに、そのうち汗を掻いた身体から出る湯気の白さの方が目立つようになる。若かったと言えばそれまでだが、そこには寒さをモノともしない「好きで、打ち込めるもの」が目の前にあった。

社会に出るとビジネスが絡み、やりたいことよりもやらなければならないことが増える。それも社会人にとっては必要なことなのだが、あの頃は…と過去を振り返って遠くを見るように、「逃避の目」を大人は備えるようになる。着込む衣服にも似た背負う荷物、責任。簡単にはそれらを手放せない立場となってゆくものだ。

それは落ち着きとも捉えられるが、言い方を変えれば「老い」というものでもある。人生は顔に現れるとはよく言ったもので、久しく会わない知人、店で言えばお客様でもそういったものが判ったりもする。また、その表情にはネガティブな老いばかりではなく、幸せが滲み出ている顔もあるから、若かりし頃のように「好きで、打ち込めるもの」めいた大義名分よりも、ささやかな「何でもないようなことの幸せ(歌詞じゃない)」が見事に顔を創るのだとも思う。

残念ながら、そういったものは日頃鏡を観ていても本人は気付かないモノで(まるで録音した自分の声の違和感のように)、他人に気付かされるものである。

ただ僕には、「好きで、打ち込めるもの」がまだある。

そこに身を投じていられる分だけ、吐く息の白さを忘れたりもする。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
ちょっと近頃真面目日記 ^_^;

※志賀氏的伝言板
23日、花園行くよね? 】 


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