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木曜日。もう春だというのに先日一部で雪が降ったり、おかしな気候である。でもこんな寒さなんて、東北に比べたら何てことはない。神戸の震災の時にも1月で大層寒かったけれど、損壊をそれなりに受けた僕のマンションは倒れずに残っていた。電気だけは夜にも復旧。やはり何てことはなかった。近頃贅沢になり過ぎている。生きるチカラが増々弱くなっているのが恐いマチだ。
東日本大地震で、僕個人に何か変わったことがあったかと言えばそれも大したことはない。ブログ日記やつぶやきは、最初は自粛、途中から必要なもの、そして今できることや想いを書くようになった。しかし以前に比べて更新頻度は落ちた。
聴く音楽が変わった。音楽不可欠という生活ではないが、店に入るとすぐにソウルファンク、ディスコファンク、ハウス系なんかを流している。かと言って踊るものでもなく、その中でする昼間の仕事(物書き、スケッチやPCでの作業)、メールのやり取り、夜の準備などのBGMとなっている。テンションが下がっているわけでもないのだが、意外に仕事が捗ることが判ったので、これは続けたいと思う。
3年ほど前から関わっている岩手の農業事業、特産物を使った諸々のパッケージデザインが停まっている。無論仕方のないことであるが、どこかのタイミングで世に出るべきそれらが、羽ばたく手伝いをしたい。切にそう思う。
大阪の飲食店舗デザイン案件。ここでの問題は「資材」と「行程」だ。幸い大規模なものではないので、何がしか確保の方法はあるが、既に「あるもの」と「ないもの」がハッキリ出てきている。例えばこれが西日本の商業複合施設であったりマンション事業であったりする際には、まず資材の品薄、値段の高騰、大工職人などの人の問題がある。神戸の震災と同じく国から、他府県で働くより以上の賃金補助もあり、今後復旧行程に入れば職人が全国から東日本に向かうことになる。既に仕様も含めて今年以降のオープンを謳っている物件ならば、工期の見直しや仕様グレードの変更までも余儀なくされる。優先順位はそれどころではないが、他府県で計画された案件もまた、計画変更、頓挫するものが増えることになるだろう。
2月に作成依頼があって、震災後プレゼンテーションをした、あるスポーツ選手のグッズ。「波」をイメージさせるということで却下になった。別案の採用となったが、たった一人でもそういう風に思わせてしまうことはいけない。
新たに依頼があったのが、ある公共団体のチャリティグッズデザイン。日本だけでなく世界にもこうした流れがあり、有名著名人企業団体によるグッズも制作されている。記者発表や開催スケジュールもあるので来月以降のことになるが、これもデザインのチカラで、少しでも復興に充てられればと願うばかりである。
要するに、僕の生活は何も変わらず、何てことはない。
マチや人に紛れ、自分だけの足跡、ソクセキを残すのみである。
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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【 筋肉痛がひどいというくらいだ 】
※志賀氏的伝言板
【 26日「今だから、がんばろう神戸 そして、ようこそ神戸へ!」開催! 】
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(HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり!)
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